院外サインを製作・施工しました

梅雨明けが待たれる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
体調管理にはより一層気を配り、この梅雨を乗り越えたいですね。

さて、弊社は春頃に竹内内科眼科クリニック様の各種看板施工に携わらせていただきました。
数ある看板会社の中から弊社のホームページを見つけていただき、お問い合わせ下さいました。

既存看板の板面劣化が激しく、一刻も早く交換したいとのことで、
現場調査をさせていただいた上で適切な看板を提案させていただきました。

デザイン面においては、クライアント様からイメージ提案をいくつかいただき、
最終的には既存デザインを大きく崩さずに、曲線に動きを加えたり、
既存ロゴに使用されているピンクを差し色として使用することで、
視覚的表現を豊かにし、見る人の注意を引きやすいデザインにしました。

◇ 製作物の詳細
①植栽電飾看板（両面）：FFシート＋半透明塩ビ（IJ）＋マットラミ

元々板面にはアクリル板を使用していましたが、今回はFFシートを使用しました。
FFシートは正式名称「フレキシブルフェイスシート」といい、
光を透過することができる、テント生地のような白いシートです。
アクリル板と比べて軽量で割れる心配がなく、大型看板を製作した際も継ぎ目なく綺麗に仕上がります。

そのため、アクリル板にしてしまうと継ぎ目が経年劣化で目立ってしまうのを、FFシートに変更することで防ぐことができます。
（写真上ではFFシートに貼っている塩ビシートの継ぎ目が多少見えています）


②駐車場電飾看板（両面）：アクリル板5mm＋半透明塩ビ（IJ）＋マットラミ

駐車場看板については元々横長の看板でしたが、既存のサイズ・位置だと 坂の下から看板全体が見えないことがわかり、
弊社から看板のサイズダウンを 提案させていただきました。
位置についても道路側に寄せることで、 坂の下からでも板面全体が見えるようになりました。

施工時はクライアント様がご不在でしたため、完了後に立ち会いのもと確認をしていただきました。
その際に「この看板を気に入った」と言っていただき大変嬉しく存じました。

これからもお客様にそう思っていただけるような看板製作を心がけ、日々邁進してまいります。
末筆ながら、竹内内科眼科クリニック様の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
この度は弊社にご依頼いただき、誠にありがとうございました。